うまくいかないこともある


物事、計画どおりに進むことはほとんどありません。
今日も、まさにそんな「うまくいかないこと」が起きました。

ある大きな海外団体のお客様。
当初の予定より、確定人数が1割減。
それでも「予定人員で出した単価のままやってほしい」と言われました。
理由は、「人数が減った場合の料金変更について、こちらから明確に提示されていなかったから」。
たしかにその通りです。こちらも途中で人数確認を何度もしていましたが、担当者が「予定人数まで大丈夫」と答えるたびに、安心して深く突っ込まずに進めてしまった。

もちろん、責任は双方にあります。
ただ、プロとして見積書に「最小催行人員」や「人数変動による再見積条件」を明記していなかったのは、完全にこちらの落ち度でもあります。
これは大きい。

担当していた社員も、落ち込んでいました。

でも、僕は少し昔を思い出して担当者と話しました。
インバウンド、最初の見積は、なんとExcelの足し算の数式が間違っていて、安すぎる金額で提案してしまったことがあったりしました。
もちろん結果は・・・。

でも、あのときの失敗があったから、今の仕組みや社内ルールがあって、いまの売上がある。痛い経験は、必ず血となり肉となります。
だから、今回も同じです。
大事なのは「マインドを下げないこと」。
失敗すると、「もう嫌だ」と思いがちですが、そこで気持ちが切れてしまったら終わりです。むしろ、「これでまた一つ、強くなる」と。

とはいえ、今回は正直デカい。
じつは150万円前後のマイナスです。
予算管理の数字を修正しながら、「痛いなぁ」と思いました。

でも、ラッキーなことに今期はまだ4カ月半あります。
うまくいかないことがあるのは、挑戦している証拠。
この経験を糧に、残りの期間で取り返すぞ。
ガンバロー!
お仕事ください笑

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