今回は仲間と、やっと大阪・夢洲で開催されている万博に行ってきました。

炎天下の万博
まず言いたいのは…とにかく暑かった(笑)。
チケットの予約が間際だったため、人気パビリオンの事前予約はすべて外れ。当日並べば入れるとはいえ、60分・90分と炎天下に並ぶのは肉体的に無理。結果として「見られるところだけ見る」という現実的なスタイルで回ることにしました。せめてひとつくらいは予約できるとありがたかったなと実感。
最初に向かったのは、会場のシンボルともいえる大屋根リング。圧倒的なスケールで、上に登ると眼下に広がる会場全体の景色はまさに大迫力。ただし日差しが厳しすぎて、早々に退散…。この大屋根リングは一部残して解体するらしいですが、正直これは残した方がいいと思うほど立派でした。

パビリオンめぐり
そこからは順番に、
- UAE館
- コモンズA(小国が集まる展示)
- ロボットモビリティステーション
と回り、昼食はソーセージとビールで一息。
その後、ベトナム館 → 空飛ぶクルマステーション → モザンビーク館 → 大阪ヘルスケアステーション へ。あまりの暑さにたまらず、ここでもビールでクールダウン。
さらに歩いて反対側のオランダ館あたりまで足を延ばす途中で、ガンダム像を写真に収め、最後は「静けさの森」を抜けて終了。回れる範囲は限られていましたが、それでも十分に異文化を感じられる時間でした。






印象に残った展示
個人的に一番よかったのは、やはりコモンズ館。小さな国がいくつもまとまって展示しており、それぞれの個性がぎゅっと凝縮されている感じが面白い。好きだ。
もしかしたらキルギス・ウズベキスタンに近くいくかもしれないので興味深かった。
また、大阪ヘルスケアステーションの展示も印象的でした。特にミライ人間洗濯機やiPS細胞の紹介は、日本の技術力を象徴していて、「日常と未来」がつながる瞬間を感じました。


