パスポートの電子申請、やってみました。超ラクだった!

2025年3月24日から、ついにパスポートの電子申請がスタートしました。
たまたまパスポートの更新時期とかぶっていたので、いち早く試してみないと!ということで、さっそくやってみました。

結論から言うと——
めちゃくちゃ楽です。


そもそも電子申請って?

これまではパスポートの申請といえば、紙の申請書を手書きして、窓口に行って、証明写真を撮って、戸籍謄本を取りに行って…という手間が山ほどありました。

でも、今回からはマイナンバーカードとスマホがあれば、自宅から申請できるようになったんです!
👉 詳しくは外務省の公式ページもご覧ください:
パスポートのオンライン申請について(外務省)


実際にやってみた流れと感想

  1. マイナポータルにアクセス
     スマホでマイナポータルアプリを起動。
     「パスポート申請」の項目からスタートします。
  2. 顔写真はスマホで自撮り!
     これ、めちゃくちゃ便利です。
     証明写真を撮りに行く必要がないし、その場で何度も撮り直せる!
     「ちょっと顔がかたいな…」と思ったら即リテイクできるのはありがたい。
     今まで証明写真って、結局使わなかったのが何枚か余ることもあったんですが、今回はそういう無駄がゼロです。
  3. 戸籍謄本は不要!
     これも大きな進化。マイナンバーと紐づいているので、戸籍情報の提出も省略されました。役所に行く手間なし。
  4. 入力作業はスマホでOK
     名前・住所などの基本情報を入力。
     マイナンバーカードで一部自動入力されるので、思っていたよりスムーズです。
  5. 「やること」リストが超便利
     マイナポータル内に「やること」というページがあって、今どこまで進んでるか、修正が必要な項目があるかなどが一目で分かります。
     途中でつまずいても、ちゃんと導いてくれる感じで安心感ありました。
  6. 署名(サイン)のアップロード
     白紙に署名してスマホで撮影・アップロードする形式です。
     私はうっかりマス目入りの紙に書いてしまって、後から「訂正してください」というメールが来ました…。
     **白い無地の紙を使うのが大事!**これは要注意です。
  7. マイナンバーカードの読み取りが毎回必要
     申請の途中で何度かマイナンバーカードの読み取りがあります。
     ここはちょっとアナログというか、手間に感じる部分でした。

ここまでやってみた感想

申請自体はとても分かりやすく、ストレスなくできました。
あとは申請から受け取りまで2週間程度かかるようなので、現在は進捗待ちの段階です。

ただし、申請には条件があります。


電子申請の条件と注意点

  • マイナンバーカードを持っていること
  • マイナポータルが利用できる環境があること
  • スマホ操作に慣れていること

スマホでの入力や写真の撮影、マイナンバー読み取りなど、ひとつひとつが簡単ではあるんですが、スマホ操作に不安がある高齢の方にはハードルが高いかもしれません。


まとめ:旅好きには大きな一歩!

これまで面倒だったパスポート申請が、ここまで手軽になるとは…。
忙しい人にも、小さいお子さんがいるご家庭にも、そして旅好きな皆さんにも、本当におすすめできる新しい仕組みだと感じました。

パスポートの有効期限が近い方、これを機にぜひ電子申請、試してみてください!

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