万博チケット、かけこみか!

中央観光トラベルの社長、加藤です。
ここ最近、閉会まで時間が迫ってきたこともあり、いわゆる“かけこみ需要”なのか、グループのチケット手配を何件かしました。

■ 万博チケットの現状 万博のチケットは、ただ購入すれば入れるわけではありません。入場には「時間指定予約」が必要です。

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今朝、平日の入場枠を検索してみると、朝の09:00・10:00・11:00といった時間帯は、すでにかなり埋まっている状況です。画像でもわかるように、特に午前中の枠は取りにくい。土日の情報が出てこないのは、平日券で検索しているからですが、週末となればさらに競争は激しくなると予想できます。
ちなみに朝7:30にWEBでチケットのマイページにログインしたら、ログイン待ちで9分ほど待ちました。

「チケットを買ったけど入れないのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。ですが、あきらめる必要はありません。枠が空いている時間帯を選べば、十分に楽しむことはできると思います。

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■ 行くなら夕方からでもいいかもです
実際に現地を歩いてみて感じたのは「暑さ」との戦いです。 これだけ混んでいるので今からパビリオンの抽選に当たる確率は厳しいと予想できます。
そのためパビリオン入場には並ぶ必要があるのですが、この暑さの昼間に長時間並ぶのは、体力的にも厳しい人が多いでしょう。
その点、14時頃からぼちぼち入って、夕方からの入場はおすすめです。太陽も落ち着き始め、比較的快適に場内を回ることができますし、夜のライトアップされた会場の雰囲気は、昼間とはまた違った魅力があると思います。

若い世代にとっては「どうせ行くなら朝から」と思うかもしれませんが、夕方のほうがパビリオンに入りやすいと聞いてますので、あえて夕方以降に入ることで、効率的かつ快適に楽しめるという発想の転換も必要ではないかと思います。

■ やっぱり「今からでも行く価値あり」だと思う
大切なのは「混んでいるから行かない」ではなく「どうすれば楽しめるか」を考えることです。
個人的にも一度は行かれたほうがいいと思っていまして、工夫次第でまだまだ十分に訪れるチャンスがあると思っています。
例えば、午前中に大阪市内や近郊を観光してから午後に万博へ向かう、あるいは夜のイベントをメインに据えるなど、スケジュールの組み方次第で快適さが変わってきます。

万博のチケットは確かに取りづらくなっています。しかし「だから行かない」ではなく「どうやって楽しむか」を考えるのが大切です。夕方からの入場や前後の観光との組み合わせで、まだまだ楽しむ余地は十分にあります。 行くか迷っている方、大阪行ったついでに寄ろうか考えている方、あきらめずにぜひこの機会に行きましょう。

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