「車いすの旅行も得意としています」


先日、海外から静岡を訪れた車いす利用者を含むグループの観光バスの手配のお手伝いをしました。
車いすの台数は10台ほど。静岡市を出発して白糸の滝や朝霧高原を巡り、幕張へ向かうルート。旅行後に動画を見させていただいてとても楽しそうにしてるお客様をみて感動しました。

私は旅行業を32年やっていますが、実はヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)も取得しており、介護や障がいのある方の旅の手配にも取り組んでいます。

■中央観光トラベルの車椅子旅行の特徴

  • 付き添いが必要な方でも1名からでも申込可能
  • 現付き添いの人も探します。基本は現役のヘルパーさん
  • 入浴にこだわる(なるべく露天風呂・過去に朝風呂なども)
  • やりたいことを最大限実現(お墓参り、新選組コスプレ、グルメ旅、夜の外出など)
  • 介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)資格保有スタッフが対応

■「やりたいことは、ぜんぶ聞かせてください」

お墓参りはもちろん、過去には
 太秦映画村で新選組の衣装を着たい
 松阪牛を現地で食べたい(伊勢海老もあったかな)
 夜カラオケスナックに行きたい!(笑)
 大きな声では言えないが、コンパニオン宴会なども(笑)

 なんでもOKです。やりたいことを実現するのに本気で取り組みます


■「経験が結構大事」

移動手手段、ホテルの選定、入浴(露天風呂)、移動中のトイレ、食事制限…
こればかりは経験がモノを言と思っています
施設旅行の手配や、個別のご要望に応える旅を数多く担当してきたからこそ、「どこでつまずくか」を想定して、事前に全部クリアにしておきます。


■問題点は「正直、高くなってしまうこと」

介護タクシーのチャーター、付き添いヘルパーの人件費、手配の手間…。
正直に言うと、費用はそれなりにかかってしまいます。
だからこそ、最初にはっきり「高くなってしまいます」と説明させていただきます。
そのかわり1回1回を“特別な旅”として、丁寧にヒアリングし、希望を最大限に叶えます。


■車いすの方のインバウンドもやっていきたい。

インバウンドで手助けが必要な海外のゲストの手配にもトライしたい。
オーストラリアの高齢ご夫婦や、ご主人が車椅子のドバイのご夫婦など
いままで何回か提案したことがありますが決定しなかったです。
ここで日本語でお願いしても伝わらないと思うけど、海外の旅行会社さんお待ちしております。


「介護が必要な方の旅行、1人からでもご相談ください」
中央観光トラベルでは、付き添いヘルパーの手配やバリアフリープランの提案など、
“あきらめない旅”をサポートしています。ご相談はお気軽にどうぞ。

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